こんにちは。
Ozeギタースクールの関口です。
体験レッスンで、はじめてギターを触りますという方
これまでも多数いらっしゃるのですが、
LINEで相談に乗ったり、初回レッスン時にお伝えしたりと
個別でお伝えしてました。
もちろん、人によっておすすめの内容が変わる部分もあるのですが、
ほぼ共通してお伝えしている内容が多いので、こちらを参照くださいと言える
内容をつづってみようと思います。
まず、アコースティックギター編
最初に、必要なものについて
ギター本体(運搬用ケースは付属してることが多い)
カポタスト
ピック
3点ここまでは、必須なのでギター購入時にそろえてしまいましょう。
ギタースタンド(部屋で見える位置においておくために)
クリップチューナー(スマホアプリでもあるので、アプリでもok)
この2点は、あると便利
まずギター本体
当スクール、幅広い年代性別のかたに通っていただいておりますが、
特に10代のお子様や女性に、どんなギターを選べばいいですか?との質問をいただくことが多いです。
まず大きさについて
たとえば、バイオリンなどだと、子供のころは専用サイズで、成長に合わせてサイズを合わせるそうですが、
ギターは、良くも悪くも大雑把な楽器ですので、小学校高学年以上は、大人と同じ楽器で大丈夫です。
子供向け!ということではないですが、
ミニギターというものもあります。
部屋で、ちょっと手に取るのに、2本目のギターとして買ったり
どっちかというと大人のセカンドギターとして使うかたが多いかなというイメージです。
小学校3年生くらいだと、ミニギターもいいかもしれません。
ただ、2~3年で、通常サイズを買うタイミングになるのがもったいないとも思うので、通常サイズで大丈夫そうならそうしましょう(楽器店で実際に持たせてもらってみてください)
通常のサイズのなかで、
本体の大きさ、ネック(弦張ってある棒の部分)の長さに、多少種類があります。
メーカーによってや、同メーカーでも色々とあります。
本体の箱部分が大きくなると、単純に音が大きくなると思っていただいて大丈夫です。
(深くは、音色もかわりますが・・・)
ネックの長さは、名称があり~スケールと呼びます。
ロング、ミディアム、ショート
髪型と一緒のイメージですね。
このヤマハのアコギだと、FGからはじまるモデルがロングスケール
FSからはじまるモデルが、ミディアム~ショートなものとなります。
ボディも、FGは大きめ、FSは小さめです。
小柄な方、お子様はFS(もちろん、10代の男の子でFGでというのもOKです)
大人の男性ならFGで良さそうです(もちろんFSでもOKです。深くやり込むと、FS の方が向いている演奏もあったり、最終的には好みです)
さて、実際のおすすめとしても、上記リンクのヤマハのギターは、
安心できる品質です。
さらに、予算大丈夫であれば、
YAMAHA LS6 ARE(サイズ小さめ)
LJ6 ARE(ちょっと大きめ)
LL6 ARE(大きめ)
このLシリーズは、長く弾いていくと馴染んでいい感じになるので、
よりオススメです。
と、エレキも、アコギもエントリークラスだと
ヤマハが優秀なのは間違いないです。
もちろん、予算がもっとかけられるようでしたら、
Kヤイリ(日本のブランドです)
や、アコースティックギターの代表的なブランド、マーティン
ギブソン 新しめならばテイラーなどいいギターはいくらでもあります。
ただ、このあたりは弾けるようになって2本目で選ぶほうがいいかと思います。
Kヤイリを1本目とするのは、長い目でみるとコスパいいので
1本目のリーズナブルなものをスキップして、
8万円~してしまいますが、
いいものを買うというのも賛成です。
カポタストのおすすめは、こちら
私もこれです。
ピックは、
厚さや形に種類があります。
アコギなら0.6~0.8tあたりの厚み、ミディアムという固さになります。
ここからスタートしましょう。
形は、お好みので大丈夫です。
1枚100円程度なので、何種類か買ってためしてみましょう。
ここまでざっと、書いてみましたが。
細かい分かりずらいところは、ご相談ください。
購入するお店については、
こちらエレキギター編をご覧ください。
それでは、次回レッスンでお待ちしてます。
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