ギターの良し悪し。
今回は、自分が使っているエレキギターの話をしてみます。
1本目は、PRS(paul reed smith)
custom 22
少しだけ悲しい過去を背負ったギターですが(笑)
本体が軽いので持ち出すことが多いギターです。
さて、ここで振り返りますが
高いギターと安いギターなにが違うのか。
1 調整が利く。
2 音が良い
3 壊れない
4 見た目
5 ブランド&ストーリー
自分基準では、こんなことを気にして判断基準
としているということです。
まず、1の調整が利く
そこそこ高級なものなので、このあたりパーツの精度は高いです。
ただ高額なら精度がいいが全てではなく、
ヴィンテージ志向の設計のギターは、昔ながらの作りをしているので
わざと(?)荒く、昔のままに出来ているなんてのもあります。
伝統的な昔からのブランド、モデルは、そんな感じです。
PRSは、いまやスタンダードになりましたが
新興ブランドで、custom22も言わば新しい設計のモデルです。
なので、パーツ精度においては
知ってる範囲では最高品質と言ってもいいと思います。
調整が楽で、なおかつ精度高くビシっと決まります。
2 音のよさ
ここは、たとえばノイズが少なければとか
耳に痛い音色ではないとか、
万人に分かる基準もあるような気もしますが
好みの問題
が強め・・・です。
しかし、スタジオのマーシャルにシールド一本で
つないで、アンプ1本、本体EQのみで良い音出せるか?
ってのは個人的基準であります。
割と、エントリークラスのギターだと、
芯のない音になりがちです。
ちなみにこのPRSは、アンプがヘボでも
そこそこの音になる優等生です。
が、わりと優等生的なまとまりのある
音にどうなってもなるので、
少々つまらなくも感じるところがあります。
いつでも93点!みたいな
かなり良い、けど
ギターのポテンシャル以上がでちゃう
神がかり的シチュエーションにおいても
天井を感じるときがあります。
難しいですね。
3
倒せば、折れます。。。
ヘッドに角度のあるギター、
なおかつ、ネックがマホガニーのものは
折れやすいです。
4
見た目
好きなの選びましょう!
このPRSは、ティファニーブルーな感じで
女子受けが非常にいいのですが、
PRSの中では、木目が出たものが人気のため
あまり世間的には人気なさそうです。
5
ブランド、ヒストリー
一番に値段がつりあがるのは、ここ。
服でも車でもそうですね。
誰が使った。
伝説の名演で使用。
好きなギタリストが使ってる。
使用アーティスト
ジョンメイヤーのモデル登場は意外でした。
フェンダー使ってるほうが・・・ごにょごにょ
ここの部分で、この人が使ってるからPRSがいい!
と思った人はあまりいませんが(特にそういう理由はなかった)
アルディメオラは好きです。
Comments