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執筆者の写真Ozeギタースクール

高いギターと安いギター(その3)

更新日:2019年7月28日

ギターの良し悪し。

今回は、自分が使っているエレキギターの話をしてみます。


1本目は、PRS(paul reed smith)

custom 22


少しだけ悲しい過去を背負ったギターですが(笑)

本体が軽いので持ち出すことが多いギターです。


さて、ここで振り返りますが


高いギターと安いギターなにが違うのか。

1 調整が利く。

2 音が良い

3 壊れない

4 見た目

5 ブランド&ストーリー


自分基準では、こんなことを気にして判断基準

としているということです。


まず、1の調整が利く

そこそこ高級なものなので、このあたりパーツの精度は高いです。


ただ高額なら精度がいいが全てではなく、

ヴィンテージ志向の設計のギターは、昔ながらの作りをしているので

わざと(?)荒く、昔のままに出来ているなんてのもあります。


伝統的な昔からのブランド、モデルは、そんな感じです。


PRSは、いまやスタンダードになりましたが

新興ブランドで、custom22も言わば新しい設計のモデルです。


なので、パーツ精度においては

知ってる範囲では最高品質と言ってもいいと思います。

調整が楽で、なおかつ精度高くビシっと決まります。


2 音のよさ

ここは、たとえばノイズが少なければとか

耳に痛い音色ではないとか、

万人に分かる基準もあるような気もしますが


好みの問題


が強め・・・です。

しかし、スタジオのマーシャルにシールド一本で

つないで、アンプ1本、本体EQのみで良い音出せるか?

ってのは個人的基準であります。


割と、エントリークラスのギターだと、

芯のない音になりがちです。


ちなみにこのPRSは、アンプがヘボでも

そこそこの音になる優等生です。


が、わりと優等生的なまとまりのある

音にどうなってもなるので、

少々つまらなくも感じるところがあります。


いつでも93点!みたいな


かなり良い、けど

ギターのポテンシャル以上がでちゃう

神がかり的シチュエーションにおいても

天井を感じるときがあります。


難しいですね。


倒せば、折れます。。。

ヘッドに角度のあるギター、

なおかつ、ネックがマホガニーのものは

折れやすいです。


見た目


好きなの選びましょう!

このPRSは、ティファニーブルーな感じで

女子受けが非常にいいのですが、

PRSの中では、木目が出たものが人気のため

あまり世間的には人気なさそうです。


ブランド、ヒストリー


一番に値段がつりあがるのは、ここ。

服でも車でもそうですね。


誰が使った。


伝説の名演で使用。


好きなギタリストが使ってる。


使用アーティスト


ジョンメイヤーのモデル登場は意外でした。

フェンダー使ってるほうが・・・ごにょごにょ


ここの部分で、この人が使ってるからPRSがいい!

と思った人はあまりいませんが(特にそういう理由はなかった)

アルディメオラは好きです。


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