こんにちは、ＯＺＥギタースクールの関口です。
山手線の上側でギターレッスンをしています。
さて、街を歩けばギターらしきケースを背負っている人を見かけること
多いと思います。
特に東京は多いですね。
ギターを趣味で楽しんでいる、演奏活動をしている
仕事としている、と様々ですが。
教える仕事をしている人って、意外なほど少ない
気がしています。
なぜなら、たとえば東京、ギター教室と検索すると
所属講師のプロフィールが見れますが、
どこも１人くらいは、私が知っている人だったりします。
もちろん、演奏活動をしながら
良かったら教えますよ、という人はとても多いですが
ギターの先生としてしっかり活動をしている人は
実は少ないと思います。
僕が知ってる先生は、みな良い先生です。
教室を探して、どんな先生に習いたいでしょうか。
何も分からないからイチから教えて欲しい！
コレができない！苦手克服
毎レッスン、ショーのように先生の模範演奏がカッコイイ！
いろいろ希望があると思いますが、
自分が習うときに考えていた基準は、
ダントツ先生の演奏がかっこいい、尊敬できる
というところでした。
そして、尊敬できる先生に習っておりましたが
不満もありました。
ミュージシャンらしい先生なので、
年に数回、約束の時間に現れない（笑）
電話をすると「ごめん、寝てたわ。。つぎの１時間いける？」
みたいな感じでした。
え～～とは思ってましたが、そんなたいしたことではありません。
他には
一度も、譜面や資料を紙に書いてもらったことがない。
しかし
毎回録音してね、と頭から最後まで音を録音していました。
一子相伝のセッション形式でのレッスンだったので
私の理解が追いついていても、いなくても
どんどんノリで進んでいきます。
これは、かなり生徒側としては試される感じ
というか、よく続いていたなと今になると思います。
ただ、そんなレッスンも
とてもいい経験でした。
昔ながらの徒弟制度みたいな雰囲気ですね。
自分の先生は、そんな感じでしたが（笑）
私は、講師業以前もサービス業をしていたり
勤務していた教室も、ホスピタリティをかなり重視していたところ
でしたので、どんな生徒様が来ても分かりやすく
こんなことしたいという希望を随時聞き
レッスンプランを一緒に作るよう心がけています。
資料も毎回、お渡ししています。
ご希望であれば、一子相伝風にもできます（笑）
ギターを教えることって、極端な話
最低限、生徒より少しでも先生が上手ければレッスンが成立します。
先生が、もとから物事を教えることが上手な人であれば、
実はギターはそれほど上手くなくても、
良いレッスンになりえます。
逆に、どんなに演奏が上手でも
教えることがからっきしダメな人もいます。
生徒が出来ないと怒りだす・・・とかダメでしょうね。
出来ないから習いにきているんです。
演奏、教える
どちらも優れた先生がいいですね。
私のことはプロフィールをご覧ください。
ギター専門誌のコンテスト入賞、メジャーアーティストレコーディング
アジアツアーと、ちゃんと演奏でもプロ活動しております。
そのため、ほぼ毎週同じような時間曜日でレッスンできるように
していますが、海外ツアーなどでお休み、お振替をお願いすることも
あります。
先生としても、これまで２００～３００人はレッスンしてますし
生徒様の年齢も、下は３歳上は８０代後半まで。
勤務していたスクールで先生の研修を担当もしていました。
興味をもったら、体験レッスンにいらしてくださいね。